2017年09月15日

CROSSOVER JAPAN 2017へ行ってきました。

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 CROSSOVER JAPAN 2017へ行ってきました。今回の出演者は、

  • Casiopea 3rd
  • 鈴木茂 BAND WAGON
  • ナニワエキスプレス
  • 高中正義 SUPER BAND

 の4組。なんと豪華な。これは行かない理由はありません。

 今回、チケット購入の際に「とにかく早く」を心がけたせいか、なんと前から10列という好位置。行く前からめっちゃ楽しみでした。

 しかし、終わってみればこんな辛い結果が待っていようとは………

 以下、出演順に感想などを。

Casiopea 3rd

 実は初期しか知りません。わかった曲は、HALLE、ASAYAKEの2曲くらいですかね。ちなみに、高校時代に行ったピット・イン以来です。35年ぶりくらい?(笑)

 しょっぱななので、ステージを温める役割もあるわけですが、それ以上の活躍でしたねぇ。ナルチョのベースはなんと8弦でした。遠目からだとネックが細いので4弦のように見えて「へぇ、今時この手のジャンルで4弦とはやるなぁ」と思っていたらそれどころじゃなかった。

 初期しか知らない人間からしたら、この新しいキーボーディスト(大高清美さん)は、テクニックはあるんだろうけれども、向谷実さんが持っていた圧倒的な存在感というものは微塵にも感じない。まぁ野呂さんが選んだのだから、バンドとしてはこれでOKなんだろうけれども。

 野呂さんの演奏スタイルも全然変わらないですね。

鈴木茂 BAND WAGON

 実は鈴木茂さんは、名前は知っているけれどもほとんど聴いたことがないのです。よって知ってる曲はゼロ。しかし、かなり引き込まれました。

 ストラトの3Sピックアップの、センターとリアの間にハムを配置するという謎だらけのストラトにも興味が湧きました。

 演奏を見ている限りでは、ミニスイッチをONにすると、3Sがどのポジションであっても、ハムのみがONになる……のかな? という印象でした。ソロの時にONにして切り替えるということなのかもしれません。

 歌声も、当時のはっぴぃえんどの頃から変わらないですねー。

 2曲目でしたか、赤いギブソンセミアコに持ち替えた時、若干ハイがきつくて耳が痛かったですが、それ以外は良かったです。

ナニワエキスプレス

 アルバムは1枚だけ持ってます。だけどそこから何曲かやってくれたみたいです。

 いやそれにしても、今回の4組の中では一番良かったなと思いました。

 とにかく、完成度が高い。そして音響も良かった。そしてなんといっても、ギターの音がものすごく好みでした。岩見和彦さんという方らしいのですが、全く知りませんでした。

 シェクターのHSHストラト、テレキャスター、レスポールと3本使っていましたが、どれも惚れ惚れするような音の良さ。テクニックもすごいし、ミスも感じないし、いやこれは今まで知らなくて本当にごめんなさいでした。

高中正義

 のっけからサーフボードギターで登場。しかし、始まった瞬間「音がでかい」と思ったら、序盤でハウリング数回。嫌な予感がしたものの、SGに持ち替えたらおさまるだろう……という期待も見事に打ち砕かれ、ひたすら鼓膜を攻撃するクソやかましいギターに苦悶する時間となるのでありました。

 とにかく無駄に音量がでかい。ハイも強すぎて、バッキングに移るとパワーは6倍のままで出てくるので、もう悶絶。そこにフェイザーをかけるもんだから、音が降りてくる時に鼓膜を破壊する周波数があるために死者続出(嘘)。

 それに気づいたのか、高中さん本人も今ひとつ乗り切れていないのが見てとれる。エフェクターの切り替えはミスりまくるし、演奏もミス多発。恐らく……だけど、I remember Cliffordでは完璧に間違えていた………ような?

 (鼓膜にとって)地獄のような數十分が終わり、メンバーは一旦はける。アンコールがかかる。しかし、無情(いや天の助け?)にも終演のアナウンスが。

 想像ですが、あのPAのために高中さんがアンコールをキャンセルしたのではないかなと思います。時間の余裕はまだまだあったはずですし、

 しかし、これほど「良かった良かった! 終わって良かった!」と思ったライブはありませんでした。残念だったとか、悲しいとか言う以前に、「鼓膜が破れなくて本当に良かった」と思ったのが正直な感想です。


 ということで、なんとも言えない1日となってしまいました。4組も出るわけですし、リハーサルに十分な時間が割けなかった可能性もありますが、そこを踏まえてのプロじゃないですか。卓の前にいて、あの音であんたは耳鳴りしなかったのか? と、エンジニアに小一時間ほどインタビューしたい気分でした。

 あまりに後味が悪すぎたので、高中さんのクリスマスライブで口直ししたいなとか思い始めました。まだわかりませんけど。

posted by いっとく at 23:00| Comment(0) | 観劇等

2017年09月04日

今月の体重測定

 いちごが増えてきた。フードを変えたので、どの程度あげれば良いのか試行錯誤中。来月も上がるようならちょっと減らすかな?

 たま小竜小虎いちご
2016年10月8日3000g4300g4400g4200g
2016年11月1日2900g4200g4400g4100g
2016年12月5日2900g4200g4400g4100g
2017年1月2日2900g4300g4500g4100g
2017年2月5日2800g4300g4500g4000g
2017年3月19日2700g4200g4400g3900g
2017年4月2日2700g4300g4500g3700g
2017年5月4日2700g4300g4400g4000g
2017年6月
2017年7月3日2800g4400g4500g
2017年8月5日2800g4400g4600g
2017年9月5日2900g4400g4600g4500g
posted by いっとく at 14:07| Comment(0) |

2017年08月25日

BOSS DD-7を入手

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 先日購入した、Fender American Elite Stratocasterでのポイントで入手。ロハです。

 ディレイはずっと、BOSS DD-500が欲しくて狙っていたのですが、ネット界隈を覗いていると、いろんなことができる故に扱いは難しいという話を耳にしましてね。ああ、こりゃあヲレだとハマるパターンだなと。どうせ大したことはしないんだし、コンパクトでいいかと。

 で、いろいろ調べていたら、このDD-7、なんとフットスイッチでテンポ通りに踏んでやるとそのテンポでディレイタイムがセットできるというじゃないですか。しかも、四分音符、付点八分、八分、3連とモードの切り替えもできるってんで、

「あ、これならLe Premire Marsのイントロの付点八分ディレイが簡単にセットできるよなぁ」

 なんて思ったらもうこれしか目に入らない。というわけでポチ。

 早速テスト。やりたかったのはテンポ入力なので、アンラッチタイプのBOSS FS-5Uを別途購入。メトロノームに合わせて4回ほど踏み込む。おお、ディレイがぴったり流れる。

 早速やりたかったLe Premire Marsのイントロを。付点八分にモードをセット。弾く。おおお、バッチリやんけ!

 面白い。^^

 ディレイの機能としては、以下のモード、

  • 1〜50ms
  • 50〜200ms
  • 200〜800ms
  • 800〜3200ms
  • HOLD
  • MODULATE
  • ANALOG
  • REVERSE

 と、ありますが、HOLD以下はあんまり使わないかな。HOLDを活用するとルーパーのように使えるみたいですが、ルーパーって使い方がわからないので、まず間違いなく使わないと思います。

 ディレイタイムも基本的にはフットスイッチで決めたいので、エフェクトレベルとフィードバックくらいですかね、触るのは。

 他に、ステレオアウトなので、ステレオ接続にすると、

  • A/B完全独立のディレイ
  • パンニング・ディレイ
  • 残響音に空間的な広がりをもたせたステレオ・ディレイ

 と、3種類の出力が選べます。が、ですが、実際にやってみるとなぜかイマイチです。特にパンニングは右・左と音を分けるために、聴感上、ディレイタイムが倍に伸びたような感じで聞こえてしまいます。うまく言えませんが、片方だけのリピートだけが聞こえている感じ。てことで、アウトプットはモノラルのままとしました。

 他、エクスプレッションペダルを使うことで、エフェクトレベル、フィードバック、ディレイタイムの各パラメーターの最大値を設定し、そこまで無段階で変化させられるようです。……ようです、と書いたのはまだやってないので。というのもフットスイッチと併用出来ないのですよね。フットスイッチをメインで使う以上、エクスプレッションペダルは出番がない。なかなか難しいところです。まぁそういう複雑なことをやるなら最初からDD-500にしとけって話ですね。(笑)

posted by いっとく at 20:18| Comment(0) | ギター

2017年08月09日

Fender American Elite Stratocasterを手に入れる!

Fender American Elite Stratocaster

 かねてから欲しいと思っていた、Fender American Elite Stratocaster(以下、アメエリ)をポチりました。購入は Sound House さんにて。他店よりも遥かなロープライスにやられました。

 購入の際に心配だったことは、

  • なぜこんなに安いのか。
  • 直輸入ということだが、正規輸入品と何か違いがあるのか。
  • 保証期間

 等々。メールにて色々聞いてみて、以下の返答。

  • 価格は企業努力。(言われなかったけど、直輸入による為替の影響もあるだろう)
  • 正規輸入品との違いはなし。
  • 保証は1年。
  • 初期不良は開封&使用後も交換・返品可能とのこと。

 ということで、あとはいつポチるのか。何せ、安いとは言ってもやはりお高い万円ですので、おいそれとは参りません。狙いをつけてから約1年と5ヶ月。日々の家計のやりくりで頭金を用意し、残りは某所からの融資を経て、どうにか購入にこぎつけました。(検討中に本家Fenderも価格を下げてきたのですが、それでもまだSoundHouseの方が安かった) 購入直前に、新カラーが発表されましたが、やはり最初に目をつけたカラーを選んでおくべきだということで、この色、[スカイバーストメタリック]です。新色はかの高中正義モデルストラトキャスターによく似ていたのでちょっとグラッときたのですが、それを選んでも本家高中正義モデルとは違うものであることは間違いないので、あえて外しました。

 通販でのギター購入はやめておけと友人に言われてましたが、そこは自己責任において購入を決めました。結論から書けば、ハズレでもなかったですし、不具合もありませんでした。自分の実力では気づいていない可能性も否定できませんが、そこは試奏していても一緒なので。ということで、じっくりとチェック・試奏を行って、「異常なし」と判断できたので、こうしてブログに上げております。心配はありません。

なぜ、American Elite なのか

 さて、なぜ数あるFenderの中でも、このアメエリを選んだのか。それは何と言ってもS-1スイッチの存在です。このスイッチをオンにすると、これまでのストラトキャスターでは手に入らなかった、変わったピックアップの組み合わせが実現します。これまでも、PRS 513(5種のピックアップで13通りのサウンドが出せるという……)が欲しいと公言していましたが、とにかく普通では手に入らないピックアップの組み合わせが好きなのです。組み合わせについては後述しますが、とにかく興味を引く組み合わせが5つ用意されています。

アメエリきたー!

 物が届いた某月某日、wktkでケースを開けると、まばゆいばかりのブルーのストラトキャスターがそこに! うぉぉぉ、初めてのFenderだよ!

 ドキドキの初の音出し。第一印象としては、NST102Mと大きく違うようには思いませんでした。これは以前、Twitterである楽器店の人が「ロングスケールもミディアムスケールも、大きく音が変わるものではない」ツイートしていたので、わかってはいました。恐らく、これから少しずつ音が出来上がっていくものなのでしょう。

 とはいえ、エフェクターの設定は全く同じで良いかと聞かれると、そうはイカのなんとか。設定は微調整が必要ですね。まぁそれはじっくりやっていきます。

演奏性について

 演奏性について、NST102Mと何が違うのかわからないのですが、指板のスムーズさが半端ないです。フレットもミディアムジャンボということで、ちょっと苦手な感じなのだけど、引っかかる感じが全くない。NST102Mだとフレットの引っ掛かり(バリがあるとかではなく、フレットの高さがあるので、スライドすると目的のフレットまで行かずに引っかかって止まってしまうことがある)を感じるのに、アメエリにはそれが全くと言っていいほどない。

 ふと思ったのですが、恐らく、フレットの角が丸いからなのかもしれないなと。だからスライドで指が引っかからないのでしょう。こういうフレットなのか、わざわざ角を落としてくれているのかわかりませんが、こういう細かいところが演奏性に影響するのだということがよくわかります。

 心配していたのが、初めてのロングスケールのギターであること。弦長がYAMAHA SG-1000NやFGN NST102Mと比べ、およそ2cmほど長いのと、それにより弦のテンションが強まり、結果、ローポジションの演奏性低下や、チョークアップ等の指への負担が増えます。ところがこれが意外と大丈夫でした。それどころか、逆にとても弾きやすく感じました。この演奏性の高さは一体なんだと、あちこち調べてみたのですが、さっぱりわからない。(笑) 勝手に推測すると、「これがFender」ということなのでしょう。(笑)

その他

 弦は標準で009-042が張られていたのですが、柔らかく感じたので0095-044に張り替えました。ロングスケールということでテンションもきついから指の関節炎への影響は大丈夫かなと思いましたが、今の所問題はありません。これにより、0095だったNST102Mは再び010-046へと戻し、YAMAHA SG-1000NやFGN NST102Mのミディアムスケール(010-046)、そしてこのアメエリのロングスケール(0095-044)で、両者のスケールでおおよそ似たようなテンションとなったのではないかと思います。

 標準でブリッジはフローティングされていましたので、弦の太さを買えた時はテンションの調整をしないとなりません。ということで、このタイミングですでにAmazonで購入してあった[RawVintage RVTS-1]へ交換しました。

 他、ストラト独自配置のボリュームがやっぱり邪魔。NST102Mは邪魔なんで、ノブを取っ払ってあるのですが、アメエリにはS-1スイッチがあるので、ノブを取ってしまうとS-1スイッチが効かなくなってしまいます。ちょっと今後これは対策を考えなくては。将来的には、1Vol , 1Toneにしても良いかなと思ってますが、当分はこのままかなと。ボリュームに触らないフォームを身につけたほうが早そうです。それと、常にボリュームがフルテンか、指で確認する癖をつけることにしましょう。(結局、新しいピッキングフォームを採用し、現在は演奏中にボリュームに手が触れないようにできました)

 しかし世の中には面白い製品があるもので、ボリュームノブの裏にスポンジのようなものを貼って、簡単にボリュームが動かないようにするものが売っています。買ってはみたものの、「いやこういうのを使うのはストラトの流儀に反する(ちょいちょいボリュームを変えられるのがストラトの魅力であり、武器でもある……と思う。やれてないけど)のではないか」とか思ってしまって、一度付けたのですが、今は外しています。

 ピックアップは第4世代のノイズレスピックアップですが、いやこれがまた本当にノイズ知らずです。びっくりします。ハム並みに出ませんね。

 ノイズレスにすると、シングル特有の煌びやかさが失われると言われているようです。ノイズ=高周波をカットすることで、ストラトの重要な音域をカットしてしまう可能性があるからです。これについては微妙ながら、確かにそれはあるかな〜と思います。好みの問題もあるでしょうが、ただ、個人的にはノイズに悩まされないノイズレスはありがたいです。

 ストラトというのは、正統なものだと各弦の音量が不揃いなことが多いです。特に、3弦と2弦の音量のばらつきですね。このために、ナチュラル系のコンプレッサーが不可欠と思っていたのですが、このピックアップはそれが見事にバランスされています。さすが、新世代のストラトです。バランスが良いので、あまりコンプレッサーをかけなくなりました。アメエリと、お気に入りのディストーション1個でスタジオ入りできそうです(バンド活動はしていませんけども)。恐らくこのギターはアンプ直挿しの生音が一番生き生きするのかもしれません。やりませんけど。w

S-1スイッチについて

 S-1スイッチについてですが、オフの時は通常のストラトと同じです。オンにすると、以下のように変化します。(フロント(ネック)側をPosition 5、リア(ブリッジ)側をPosition 1とし、5〜1のように表記します)

 音についてもちょっと書いてみます。音を言葉にするのは難しいのですが、書けるだけ書いてみます。

 ちなみに英文は、説明書に書かれていたS-1スイッチの機能説明です。おそらく英訳に間違いはないと思うのですが、ここをご覧の方で、間違いを見つけられましたらコメントにて指摘ください。

Position 5

 すべてのピックアップが直列で配線。
 All pickpus in series.

 すべてのピックアップが直列なので、3列のハムバッカーとして機能します。

 全体的にパワーアップしますが、音がこもります。良いように言えばウォームとかメロウな……という表現が合っているかな? クリーンよりは歪んだ音の方が合っていると思います。クリーンだと、いろんな音が混ざっているように聞こえて面白いです。ウチのアンプはJC-22なのですが、ブライトスイッチをONにすると良い感じになります。とはいえ、ブライトスイッチはフットスイッチでのON/OFFには対応していないので、使いどころに悩みますね。このポジション専用にセッティングしたGE-7や、または別途ハイ上げした歪みペダルを用意できれば面白いかもしれません。

Position 4

 フロント・センターピックアップが直列で配線。
 Neck & middle pickups in series.

 フロントとセンターピックアップが直列なので、フロント寄りのハムバッカーとして機能します。

 Position 5と同じくこもり気味ですが、2ピックアップでの動作ですので、若干線が細くなります。これが功を奏して、Position 5よりはちょっと良い感じになります。ハムバッカーのフロントとも違う、ウォームトーンです。

Position 3

 センター・リアピックアップが直列で配線。
 Middle & Bridge pickups in series.

 センターとリアピックアップが直列なので、リア寄りのハムバッカーとして機能します。

 印象としてはミッドブーストしたリアハムのような音になります。私はシングルのリア1発の硬さが苦手なのですが、その代わりに使えそうなポジションですね。ウォームといえば聞こえはいいですが、これもやはりハイ落ちしたような音ですので、クリーンよりも歪ませた音の方が相性が良いですね。これら5ポジションの中では一番好きな音かもしれません。

Position 2

センター・リアピックアップが直列で配線され、それらとフロントピックアップが並列で配線。
 Neck pickups in parallel with middle & bridge pickups in series.

 センターとリアピックアップをハムバッカーにし、それとフロントピックアップをハーフトーンにしている状態です。

 ここでやっとハイが戻ってきます。この音はセンターのみの音に、リアの硬い音が混ざっているような感じですね。普通のハーフトーンともまた違う音です。

Position 1

フロント・センターピックアップが直列で配線され、それらとリアピックアップが並列で配線。
 Bridge pickups in parallel with neck & middle pickups in series.

 フロントとセンターピックアップをハムバッカーにし、それとリアピックアップをハーフトーンにしている状態です。

 音はほぼリアです。リアのみの音とあんまり違いがわかりません。強いて言うなら、リアのみの硬い音が若干やわらかくなるという感じでしょうか。使いづらいリアの音から、若干角が取れたような印象で、リアを使いたいけれども、もうちょっとなんとかならない? という場合にはこちらの方が出番は多そうです。


 いろいろ弾き比べてみたところ、結構良かったのがPosition 3ですね。いわゆる「センターとリアをハムバッカー接続」したものですが、ミッドブーストされたような、太いサウンドになります。そしてハムバッカーの音というよりは、やっぱりシングルっぽさもあって、なかなか興味深い音ですね。リードをとるのに役に立ちそうです。この音はなかなか普通のストラトでは出ないと思うので、それだけでもこのS-1スイッチの存在意義があるというものです。

 次にPosition 2、いわゆる「フロントとセンターをハムバッカー接続」したものですね。ハムのフロントピックアップのようにちょっと甘い感じになって、なかなか使えます。

 これら、Position 2とPosition 3で2ハムギターのように使えるのはなかなか面白いです。完全なハムの音ではありませんが、「この曲、シングルの音ではあまりになぁ……」という場合にはなかなか代用にはなるのかなと思いますし、この音を積極的に使っていっても面白いと思います。

 あとはそうですねぇ、フロントとリアのハム接続も欲しかったです……というか試してみたかったです。いずれPosition 5のシングル3列ハム接続をどこかで変更してもらう……という手もありますね。

 以上、音についてはなかなか伝わらないかもしれません。実際には、デジマートのYouTube動画が参考になりますので、そちらをご覧ください。

 このS-1スイッチに関しては、もっと時間をかけて検証を続けたいと思います。

夢にまで見たFender Stratocaster

 過去、ストラトモデル(いわゆるストラトキャスターのコピーモデル)は何度か手にしたことはありますが、本家本元のストラトは今回が初めてです。いろいろ言われてもいますが、やはり自分からしてみれば憧れのメーカーです。それが今回、というか、この歳になってやっと手に入れることができました。購入を認めてくれた妻にも感謝。

 さて、今後しばらく時間をかけて弾き込んでいこうと思っていますが、また何か書きたいことが出てきたらここでエントリーします。

その他の画像

 その他画像をアップします。

Fender American Elite Stratocaster

 ケースを開けた状態。ハードというよりはセミハードな感じ。ストラップやシールド、ロック式のストラップピン等が同梱されていました。

Fender American Elite Stratocaster

 ヘッド裏。ロックペグです。フジゲンのと違い、この丸い部分を回してロックさせます。ちょっと旧式……というか、フジゲンのゴトーロックペグが進みすぎているのか。

 シリアルはUSから始まっているので、アメリカ製です。

Fender American Elite Stratocaster

 ヘッド。ラージヘッドが好きなのですが、これはスモールです。ロゴも地味目の小さめ。主張が足りない。(笑)

Fender American Elite Stratocaster

 ボリュームと書かれた面を押すとS-1スイッチがONになります。ノブのギザギザしたところはゴムっぽくなっていて、指のかかりが良いです。

 リアとセンターのトーンは、フルテンのところにクリック感があって、むやみに変わらないようになっています。確かフルテンでトーン回路をスルーする構造になっていたかと。

Fender American Elite Stratocaster

 ネック裏のプレート。角が落とされていて、ハイポジが弾きやすいと言われますが、あんまり変わりません。(笑)

SPEC

Body
Body MaterialAlder
Body FinishGloss Polyurethane
Neck
Neck MaterialMaple
Neck ShapeCompound Back Shape, Modern "C" to "D"
Fingerboard MaterialMaple
Number of Frets22
Nut MaterialSynthetic Bone
Position InlaysLarge Black Pearloid Dots
Truss Rod NutHeel-Mounted Spoke Wheel Adjustment
Neck FinishSatin Urethane with Gloss Urethane Headstock Face
Scale Length25.5" (648 mm)
Fingerboard Radius9.5" to 14" Compound Radius (241 mm-355.6 mm)
 Fret SizeMedium Jumbo 
 Nut Width1.685" (42.8 mm) 
 Truss Rod2-Way Adjustable 
ELECTRONICS  
 Bridge PickupNew 4th Generation Noiseless 
Middle PickupNew 4th Generation Noiseless
 Neck Pickup New 4th Generation Noiseless
 Switching5-Position Blade: Position 1. Bridge Pickup, Position 2. Bridge and Middle Pickup, Position 3. Middle Pickup, Position 4. Middle and Neck Pickup, Position 5. Neck Pickup 
 ControlsMaster Volume (with S-1トレードマーク(TM) switch), Tone 1 (Neck Pickup), Tone 2 (Middle and Bridge Pickups; No-Loadトレードマーク(TM) Tone control) 
 ConfigurationSSS 
HARDWARE  
Bridge 2-Point Deluxe Synchronized Tremolo with Pop-In Arm 
 Tuning MachinesDeluxe Cast/Sealed Locking (all short posts) 
 Control KnobsAged White Soft Touch Knobs 
 Neck Plate4-Bolt Asymmetrical 
 Hardware FinishChrome 
 Pickguard3-Ply Mint Green 
 Switch Tip Aged White
ACCESSORIES  
Case/Gig Bag  Elite Molded Case
posted by いっとく at 01:00| Comment(0) | ギター

2017年08月07日

BOSS BD-2Wを入手

BOSS BD-2W

 次なる歪みはどうしましょうかねぇ。と、常に考えているわけなのですが、消去法で、今回はBOSS BD-2Wを選びました。某ポイントで入手なのでほぼゼロです。

 

 BD-2でもよかったのですが、きっと後から「Wにしとけば良かった」と思うに違いないということで、BD-2Wです。

 で、色々選択肢がある中で、どうしてこのBD-2だったのかというと、色々な歪みエフェクターをYouTubeで見ている中で、もちろんたくさんの迷いがあったのですが、これ↓

 を見た途端に、「やはり失敗しようがなんだろうが、一度はBD-2を使ってみなければならんだろう」と思ってしまったからなのです。www

 それと、ギターマガジンでのBOSS特集で、使っているプロギタリストが果てしなく多かったのも理由の一つ。それにはそれなりの理由が必ずあるはず。

 ということで、最初の音出し。つまみ類は全てセンター。数分弾いてみる。

「うーん」

 と、思ったのが第一印象。

 特にこう、特徴のある音でもないし、心に刺さることもないし、ごくごく普通。歪みはちょっと粒が荒い感じ。

 ただ、なんだろう。そこは構わずにずっと弾いていると飽きないでいられる。BC-2はあくまでもブリティッシュ系アンプの音(いや聞いたことないんだけど)てことで、ちょっと特徴的な音になるけど、BD-2Wはギターの音を極端に変えずに歪ませてくれるのかもしれない。ああ、これが長く愛される理由なのかもしれないなぁとか思ってみたり。

 [S]モードでは[BD-2]の音が、[C]モードでは若干ミッドが増えた、太い音になります。コード弾きなら[S]、リードなら[C]ということなのかもしれません。個人的には[C]固定かなぁ?

 とりあえず色々組み合わせてみたのですが、前段[BD-2W]、後段に[BC-2]、さらに[DS-1X]の順で接続しています。[BD-2W]をブースターとして使う予定は今のところありません。後段の2機はブーストしなくてもよく歪むので。

 で、しばらく使ってみた結果、設定としては、「軽いピッキングではクリーン。強く引いたら軽く歪む」というところで止めてみました。ツマミで言うと10時くらい。トーンは13〜14時くらい。これを、Dyna Compと組み合わせるとめっちゃ気持ち良い音になることを見つけました。高中正義さんがチューブアンプでオーバードライブさせた時のような、心地よい歪み感です。(あ、ちなみにGE-7を使って、ほんの少しだけクリーンブーストしていますよ)

 この組み合わせに気付いた時に「ああそうだよ、なんで音としてはディストーションの方が好みなのに、いつもオーバードライブを買っちゃうんだろう」と思っていたのですが、こういう音が欲しかったからなんだろうなぁと。

 でまぁ、買ってからずっと使い道に困っていた[OD-1X]は、現在ボードから外されて、お休みに入りました。またいずれ出番があるかもしれませんが、しばらくはそれも無いでしょう。

 とりあえずあまり歪ませるペダルでもないので、この状態でしばらく使ってみようと思います。ちなみにDriveがゼロでクリーンが出ますが、このクリーンがまた良い音です。クリーンブースターとしても使えますが、こんな高いペダルをそれで使うのは無駄としか言えませんので、もう少し時間をかけて、納得のいく設定を見つけたいと思います。

posted by いっとく at 12:50| Comment(0) | ギター